9月23日の横浜4スタンス理論イベント〈テニス編〉のつづきです。
テニスコーナーの後はハリー杉山さんとの30分トークショー。
ハリー杉山さんといえば、TBSオールスター感謝祭ミニマラソンで
アスリート枠なほど走るのも速いタレントさんですよね
アスリート枠なほど走るのも速いタレントさんですよね
4スタンス理論はヒトの身体の使い方は1種類ではなく、4種類に分けられます。
重心によって骨格の使い方の順番や動かし方が無意識にあらわれます。
それは効き目があることと同じで、気合いで変えられるものでもありません。
(写真は効き目が左右どちらか調べてます)
膝立からの腹筋でA or Bかチェックです。
自分のタイプ通りにセッティングができるとスムーズに骨格筋肉は動きます
反対に違うタイプでセッティングすると骨格からロックされるので途中で止まってしまいます。
違うタイプで動けなくもないのですが、無理に動かしてしまうとかけなくていい負担が大きくなり怪我につながります。
AかBが判別したら、次は1か2タイプ判定です。
椅子から立ち上がるときに大腿骨(太ももの骨)が内旋する人は1タイプ。外旋する人は2タイプ。
これは会場にいる皆さんも自分の太ももで試して「面白い〜」「え〜不思議」と盛り上がっていました。
これらでハリーさんはA2タイプとわかりました
ハリーさんは本気で効率のいい走り方など勉強されていて、廣戸先生と話す内容が上級者でした。
今までは内旋気味にA1ぽく走っていたことがわかりました。それは彼なりに疲れないように気をつけていた様でした。それが、今回A2タイプということがわかって、A2の腕の振り方や軸のイメージなどアドバイスを受けてから瞬間から走り方が変わり、頭の上下もなくなり足の運びがスムーズになっていました
自分の身体の動かし方は楽に出力できるのもありますが、なにより怪我をしにくくなることが何よりです。
次のオールスター感謝祭ミニマラソンのハリー杉山さんの走りに注目です
さて、トークショーの後は一般向けの4スタンス理論教室です。
観客席から出てきて頂き、正しい立ち方が出来てるとき出来てないときの身体の安定の違いを感じてもらいました。
4スタンス理論はスポーツだけの理論ではなく、日常生活にも通じるんです。肩こり、腰痛などに効くタイプ別の立体ストレッチなんかも披露されました
みなさんも4スタンス理論で健やかに身体を動かしてみませんか
軸ある日々を♪
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