大学生のフルート奏者の個人レッスン。
【お悩み】
真面目に練習もして、成果もだして周りからも認められている。しかし、1年以上前から吹くと震えるようになった。震えは休むと良くなるし、震えていても指はまわるし音も出せる。ただその分力を入れないといけない。これが続くと思うと楽器を吹くのが怖いとのことでした。
4スタンスを知っている大学のフルート科の先生から「もしかしたら身体の使い方が違うのかも?」とレッスンの依頼を受けました。
【レッスン内容】
彼女の日常動作はBタイプだけど
フルート時はAタイプで動いていました。
リポーズでB軸を整え、体幹から末端連動のリズムを繰り返しました。すると、フルートの構え方が変わり指やアンブシュアの位置も自然なところになり「すごく楽です」と言っていました。
その後はアドバイスするたびに、みるみる身体と音が変わっていって、ご本人と同行された先生も驚かれていました。
震えが完全に止まったわけではないですが 楽に楽器が持てる、指がまわる、口周りも軽くなり「身体って面白いですね、これでやってみます!」と笑顔が印象的でした。
Mちゃん遠方よりお越し頂きありがとうございました!(源氏パイ美味しかったです。ご馳走さまでした)またお会いできるのを楽しみにしてます。
軸ある日々を♪
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