4スタンス 幼稚園 「立つ軸」

子ども
子ども
「幼稚園にレッシュ理論(4スタンス理論)を導入してます」

というと、どんな幼稚園だと想像しますか?

英会話、サッカー、体操、ピアノ、お絵かきを習うと同じようにプラスして
「レッシュ4スタンス理論」を習うとは違うんですよ

レッシュ理論は「軸= JIKU理論」です。
軸のある身体はも安定します。
英会話、サッカー、体操、ピアノ、お絵かきなどの全ての土台作りになります。
それには日常に軸をつくることが大切なので
先生たちに「立つ軸」を習慣づけてもらいました。
①かたつむりさんの通り道をつくる
(レッシュトレーナーで言うところの土踏まず指2本分のことです)
②土踏まずにあたまをのせる
まずはこれを基本にリズミカルにショート、ミドル、ロングバージョンと
「立つ軸」のバリエーションを増やしました。
ロングバージョンに至ってはリポーズや自然開腕角度や両手同圧などの要素が含まれています。
これを先生たちが必要に応じて使い分けて
いろんな「立つ軸」を保育にうまく溶け込ませてくれました。
結果的に、園児は自然と自分の動きやすい身体の使い方をします。
自分に合った使い方しかしなくなります。
朝、帰りの挨拶のとき。ザワザワしたとき。トイレに行く前に。座って立ち上がるとき。
かけっこの位置についてよーい!の前に。歌う前に。お絵かきする前に。園庭に行く前に。
などなど「立つ軸」です

すると1か月もたたないうちに年長さんから効果が目に見えました。

誰に言われるでもなく、鉄棒やブランコ、うんていといった遊具で遊ぶ前に
「軸で立って」から遊んでいました。
だんだん「立つ軸」を「まいまい先生みてみて〜」って足幅やリポーズを
自慢げに見せに来てくれる子も増えてきました。
そして、園児たちは、おうちに帰ってもご家族にも「立つ軸」を教えているそうで
お母さまから「子どもに立つ軸を習って実践したら身体が楽になりました」と報告も頂きました。
この日常の「立つ軸」が4スタンス幼稚園です
他にもたくさん「立つ軸」による効果や保育に習慣づけした事があるので
また続きは後日アップしますね。
ちなみに、ロングバージョンは大人のリポーズクラスにも取り入れてますので
気になる方は一度体験してみてください
軸ある日々を♪

コメント